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2004.04.20

スペイン旅行記〜1日目

えー、なんだか1日目は移動しかしてないのに無駄に長くなってます…
こんなことじゃ2日目以降どんなことになってしまうんだ!!!

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4月9日金曜日

ついにこの日がやってきた。憧れのスペイン旅行。2人して初めてのヨーロッパ。
プランニングツアーのK野さんに命名してくれと言われ、今回のツアータイトルは「ガウディとアンダルシアの青い空」となった。電話でいきなり振られたので、命名したのは私。こっぱずかしいが、なかなか気の利いたタイトルである。

えー、本日は5時起き。(´・ω・`)ショボーン。
成田発は11:00だが、福岡ー成田のJALは7:15しかないのだ。前日の夜、できる準備はすべて済ませた。タクシーの予約も終え、あとは目覚ましをかけて寝るだけ。会社から帰って、小春たちを預けてから本格的な準備にとりかかったため、なんだかんだで1:00を過ぎてしまった。
いつも使っている目覚まし2コのうち、1コは持参するため1コだけセット。

相方「大丈夫?起きれる?」

私「大丈夫大丈夫。仕事だと起きれんけど、遊びなら目覚ましより先に目が覚めるんよ、昔から」

相方「一応俺の携帯も5分後でアラームセットしとこ…」(信じられんのかい)

当日の朝、ピピピピピピ…
アラーム音で目が覚める。相方の携帯だった。私の枕元の目覚ましは…速攻で止めてあった。


ダメじゃん。


いやあ、相方の用心なしでは今回の旅行はナシになってましたよ。イヤほんとに(汗)
私を信じないでくれてありがとう…

急いで準備を済ませ、タクシーで駅へ。まだ外は暗い。5時半だもんねえ。駅で撮った写真はなんだかくらーい感じだった…始発の電車で福岡空港へ。成田までは、寝てる間に着いたような気がする。

成田は15年ぶりくらいに行ったが、キレイになっていた。なんか前はもっと雑然としていたような印象だ。搭乗手続きは福岡で済ませていたので親に出発前の電話をしたり本屋で移動中に読む文庫本などを選んだりした。私のチョイス「宮部みゆき/心とろかすような」「イヌが喜ぶ106の裏ワザ」あと、飛行機に読み捨て用で雑誌anan「好きな男、嫌いな男」。無意識のうちに文庫2冊は犬にまつわるものばかりになってしまっていた。好きな男は相変わらずキムタクかい。嫌いな男の方が面白かったな(笑)窪塚くんとか去年までは「好き」にいたのに今年はいきなり「嫌い」に入ってたりして。

それから両替をして、搭乗口へ。チケットの搭乗時刻を出発時刻と勘違いし、慌てて搭乗口へ向かったので時間を持て余ししばらくのんびり。なぜか成田で携帯ゲーム「ZOOOO!」をしていた。
ようやく搭乗。飛行機はわりと古い感じだったが、個人テレビはついていた。昼間の移動だからなるべく寝ない方がいいと思い、映画を見ることに。
いろいろ選べたが、同時に始まって終わったら次の回、みたいな感じだったんでタイミング的に見れたのは「半落ち」「天使の肌」「モンスターズ・インク」の3作。全然違う3つでなんだかおかしい。

「半落ち」は言わずと知れた、主演の寺尾聡がアルツハイマーの妻(原田美枝子)を殺害した後の2日間をいろんな人の気持ちを錯綜させつつ暴いていくミステリードラマ。キャストが豪華だったなあ。
「天使の肌」は、フランス映画。最後は悲劇(…なのかなあ?)で終わるが、主人公のアンジェルは幸せだったのだろう。久しぶりにフランス映画見たけど寝なかったな(笑)主演の女の子かわいかった。フランス映画はファッションやインテリアでも楽しめていいね♪
「モンスターズ・インク」は見たいなーと思いつつ見ていなかったから嬉しかった。
もうオープニングタイトルから楽しめた。ドアがたくさん!かわいいアニメーションだなあ。やっぱディズニーはセンスあるなあ。日本語吹き替え版だったけど、石ちゃんのサリーも爆笑田中のマイクもハマり役で、素直に楽しめた。

昼間の移動なので、窓の外はずっと明るい。下を覗き込むと、ひたすらシベリアの雪原だった。

siberia.jpg


残り時間は、あんまり面白くない(笑)ゲームの中からハマるトランプゲームを見つけ、それをやっているうちにシャルル・ドゴール到着。でも疲れからかちょっと頭痛がしていて、乗り継ぎだけとはいえ初パリなのに頭痛かよ!とサビシイ気持ちでパリに降り立った。空港に着いたらサバイバーHからのリクエストで「♪シャルル・ドゴ〜ルルルルルル〜♪」(ⓒクレイジーケンバンド)と歌わなければならないのにぃ。

paris.jpg

さて、入国&ターミナル移動である。入国は問題なく終えたがシャルルドゴール広っ!
最初歩いてターミナル移動しようとしたが不可能ということが判明し、シャトルバスで移動。そこで搭乗手続き&搭乗。すっかり空港内アナウンス&搭乗手続きのお兄さんはフランス語だった。途中わからないのをわかってくれたのか、英語で対応してくれたが、最初は「…シルブプレ?」しか聞き取れなかった。
ターミナル内に犬発見!どうもこっちでは一緒に搭乗できるようである。貨物扱いじゃないんだ。いいなあ。
搭乗口のすぐ近くに自然保護団体WWFの募金箱があり、パンダが支えていた。

wwf.jpg


てか、パンダ虐待されてない?

イベリア航空でマドリードへ。ターミナル移動にオロオロして搭乗手続きが遅れたため、席が離れてしまった。でも体調が悪かったので寝モードになっていたため問題ナシ。私の隣はかわいいフランス人カップルだった。楽しそうにスペインのガイド本を見たり、機内誌を読んだりしている。なんかフランス人は何やっててもオシャレに見えていいなあ。イベリア航空はスペインの航空会社なので、アナウンスがスペイン語メインになった。ほぼ初めて聞くネイティブスペイン語。巻舌が激しくてめちゃめちゃ早口やなあ。それが第一印象。

さて、やっとのことでマドリード着。
ayuさんとこの旅行記で「荷物取り放題」とあったので、荷物受け取りには気合いが入る。やっぱり手荷物引換券との照合はなかったけど、無事ゲット。手荷物で怖いのはどっちかっていうとバリ島だったな。あそこは油断してるとスーツケースを勝手に運ばれてチップを要求されるからね。事前に知っていたから無事だったけど、やっぱり今にも運んで行かれそうな雰囲気だったもの。
マドリードでは係員のお姉さんが迎えに来てくれていた。
挨拶した後は携帯で電話を何度もかけ、スペイン語で怒鳴っていた。どうもドライバーがなかなか来ないらしい。「電話に出やがらない!」とか言ってた。


この先大丈夫でしょうか?(汗)


なんとかドライバーも到着し、小さなマイクロバスでホテルへ。


係「新婚旅行ですか?」

私・相方「(同時に)ああ…、まあ…」

係「(ずっこけ)」


(2人の心の動き)とりあえずハワイ行ったしなあ。もう1年も経ってるし…、でもとりあえず新婚旅行本番っていう名目だったし、まあ、新婚旅行か。

バスの中ではテロの話になった。

私「ビックリされたんじゃないですか?」

係「そうそう、でもあの日ずっとニュースを見てなくてお昼食べる時に『しんちゃん』見ようとしてTV入れたらテロのニュースやってて知ったのよ」

私・相方「し、しんちゃん?ってクレヨンしんちゃんですか?」

係「そうそう、こっちでは大人気よ〜」

スペイン人にはあのテが受けるのか…さすがラテン系。

そうこうしているうちにホテル到着。今日と明日はマドリード/アトーチャ駅近くのホテルカールトン。某有名ホテル「リッツ」と間違えられがちだが、あんな高級ホテルではない。

プランニングツアーさんの説明では自分でチェックインしろとのことだったが、チェックインまでやってくれているようだ。
なんていうか、お姉ちゃん日本人なのにめちゃめちゃオーバーアクションである。長く住むとスペイン人化してしまうんだろうなあ。
係員のお姉ちゃんとフロントのお兄さんがスペイン語でまくしたてている。

な、なんだかさっぱりわからないんですが…

話が一段落したようなので尋ねてみる。ひょっとして予約がうまくできてなかったとか…(汗)

私「な、何かあったんですか?」

係「ハネムーンだからダブルの部屋にしてって言ったら、聞いてないからツインしかないって言うのよ。でも何とかしろって言ったらジュニアスイートの部屋を用意してくれるって」

じゅにあすいーと!!!!

そんな部屋、初めて…ありがとう、お姉ちゃん。新婚旅行って言って良かった…
てか、激しくブーイングしてるように見えたけど、いい話だったんかい。まぎらわしいなあ。
お姉ちゃんはここまでで、部屋までは2人で行く。スペインはどこのホテルもベルボーイはついて来なかった。お札を崩してなかったのでチップとかいるんじゃないかとハラハラしたが、心配無用だった。その方が気楽でいいな。

部屋はリビングとベッドルームの2部屋だったが、ジュニアスイートだけあって広々として、なんかバーカウンターみたいのまであった。ここで立って飲むのか?スペイン人は。
壁は何故か空色だった。アンダルシアの青い空…じゃないか、まだ(笑)

carlton1.jpg

荷物をほどいて、お風呂に入って今日はここまで。小腹がすいたので機内でもらったパンを食べて寝た。
さあ、明日から本格的にスペイン三昧だ!

スペイン旅行記〜2日目

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