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2004.02.25

賢い人

理想のタイプというのは誰にでもあると思うが、私はそんなに理想は高くない方だ。
誠実で、頭が良くて、趣味を持ってて、カッコつけない人。
外見は生理的に受け付ければあとからついてくるものなのでたいがいオッケーだし、あと笑いのツボが合えば言うことはない。
頭がいいというのは、勉強ができるとか学歴が高いとかではなく、頭の回転が速い人。常識がキチンとある人かな。

うちの相方は、とりあえずあてはまるようだ。趣味が濃ゆすぎる、とかカッコつけないにしてももう少し部屋キレイにしようや…とかの細かいツッコミは入るが、だいたいはオッケーな感じである。

頭がいい、というのは私がボケーっとしているのできちんとした方向に導いて欲しいという願いも込められているのだが、学歴・頭の回転ともに確かに私よりは「頭がいい」のであろうとは認める(悔しいけど)。
しかし、「誠実」にしても「頭がいい」にしても自分でそれを宣言しないのが真のカッコイイ男ではないのか。

ある日の会話


相方「最近さー、会社のトイレのウォシュレットが故障してるんよね」

私「へー、ウォシュレット付なんや。贅沢やなあ」

相方「で、『使用できません』みたいな貼紙がしてあるんよ。なんかお湯は出るけど止まらないみたいなんよね」

私「そりゃ困るねー。トイレ水浸しになるやん」

相方「でも、電源コードを抜けばいいんよ。で、再度入れたら何もなかったように止まるんよ」

私「あ、そっか」

相方「賢い俺は使える(ニヤリ)」

私「……」


いや、確かにいいアイデアなんだけどね。自分で言うのはどうかと思うよ。

またある日


相方「大学時代は帰省中だけロッテリアでバイトしてたんよ」

私「へー、似合わんねえ。『いらっしゃいませー』とか言ってたん?」

相方「いや、俺は厨房の方やったから」

私「あ、それならわかる。でも、焼いたりしてたんや。ちゃんとできたん?」

相方「いや、結構ちゃんとしてたと思うよ。休み終わって大学戻る時大学の近くのロッテリアで続けてくれん?とか言われたし」

私「えっ!そうなん。意外やねー。ハンバーガー上手に作れよったんや」

相方「いや、俺頭がよかったんよ」

私「はい?」

相方「賢かったけん」

私「今なんて?」


聞けば、他のバイトくんがボケーっと働いていたのに対して相方は昼が近いから多めに焼きはじめるかとか、何人入ってきたから何個準備しとこうとか、いかに効率よくやるかを常に考えながら働いていたという。
うんうん、確かにそれは大事なことだよ。いい仕事してたんだね。
でも自画自賛するのはどうかと。それも繰り返しやがりましたね。

頭がいい相方をもつのも考えものである。

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