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2004.01.07

友人の死

仕事始めから目の回る忙しさだったが、少し仕事が落ち着いてきたので高校時代の友人に誘われて一緒にランチをした。半年ぶりくらいに会って積もる話に花を咲かせた。彼氏ができたと聞いて自分のことのように喜んだり、楽しい時間を過ごした。
もうあと10分くらいでお昼休みも終わりという時、友人が口を開いた。
「○○が11月に亡くなったんよ」
一瞬聞き間違いをしたかと思った。
「え?○○の、、お母さんとかお父さんじゃなくて本人?」
「うん」
なんというか、今までに体験したことのない気持ちがわき上がった。信じられない気持ちで体が震えた。
○○は、高校時代の友人で、中学は別だったし同じクラスになったこともないので特別仲のいい友人というわけではなかった。でも、廊下で会ったら挨拶するし、明るくて優しい、かわいい子だった。
いろいろ悩んで心の病気になって、死を選んでしまったそうだ。
卒業してたぶん1度も会ったことはなかったけれど、あの頃の○○の笑顔や優しい言葉が思い出されて泣けた。
苦しんで苦しんで、やっと楽になったんだと家族は言っていたそうだ。
私はそんなに仲良しではなかったけれど、そばにいてたくさん話ができる友人はいたんだろうか。
死を選んでしまうほどの心の病気になってしまう前に、愚痴や悩みを聞いてくれる友人がいたら良かったのかも、と思った。それくらいで彼女を救えるわけではないのかもしれないけど、私にとって、友人はやっぱり宝物だから。
今自分のそばにいる人たちを、大切にしていこうと思った。

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